「Ark館ヶ森」で 2024年4月2日(火)から「LUUP」の電動キックボード及び電動アシスト自転車がご利用可能に
「Ark館ヶ森」を運営する株式会社アーク(岩手県一関市藤沢町 代表取締役 橋本晋栄)は、株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)と事業協力契約を締結し、株式会社アークが運営する農業体験施設「Ark館ヶ森」にて、2024年4月2日(火)から電動キックボード及び電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を提供開始します。
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。通勤や通学、買い物やお出かけ、観光など、様々な場面で日々の移動手段としてご利用いただいています。LUUPの移動のハブであるポートが設置されると、不動産の空きスペース活用に繋がり移動の発着点となります。ポートが設置されることで、徒歩だと少し遠い場所への移動が楽になり、「駅前」にいるように人々が便利で豊かな生活を送ることができるようになります。
Ark館ヶ森は、岩手県一関市藤沢町に位置し、農業生産の現場で、農業を見て・食べて・体験できる施設です。有機栽培の野菜圃場、ヒツジやポニー等の動物たちとの触れ合いの場、ラベンダーやアメジストセージなど数多くの季節の花々とハーブを楽しめるガーデン、オーガニックレストランとして東北地方で初認証された「自然食レストランティルズ」、自家生産の小麦から作るパンやハーブ製品を販売する「ファームマーケット」など多数の施設があり、非日常のゆっくりとした時間を過ごすことができます。
Ark館ヶ森は広さ100ヘクタールの「食」「農」「いのち」をテーマとした牧場で、環境負荷を減らす取り組みから、入場者の移動手段は、周遊バスと徒歩に限定していました。「LUUP」の電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供することで入場者の利便性と回遊性を高め、滞在スタイルのバリエーションが広がることを目指しています。
【サービス詳細】
- 内容: 電動キックボード及び電動アシスト自転車のシェアリングサービス
- 詳細: スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボード及び電動アシスト自転車に乗車し、ポートからポートへの移動ができます。
- サービス提供開始日時: 2023年4月2日(火)10時
- 料金: 時間料金10分100円(税込)
- 車両台数: 電動キックボード 5台 及び 電動アシスト自転車 5台 計10台
- ポート数: 施設敷地内に2ポートを設置
- 電動キックボードのご利用について: アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。
- 保険: 対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
- その他:LUUPのモビリティをご利用いただける方は、Ark館ヶ森有料エリア入場者のみとなります。
【施設情報】
- 施設名称: Ark館ヶ森
- 営業時間: 10:00~17:00
- 所在地: 〒029-3311 岩手県一関市藤沢町黄海字衣井沢山9-15
- ホームページ: https://www.arkfarm.co.jp/
- 電話番号: 0191-63-5100
- アクセス:
お車: JR一ノ関駅より40分
東北自動車道: 一関インターより45分 若柳金成インターより35分
三陸自動車道: 登米インターより30分
新幹線: 東京駅から一ノ関駅約2時間10分
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
- 所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
- 代表者:岡井大輝
- 創業:2018年7月
- URL:https://luup.sc/
- アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 8.0 以降の端末でお使いいただけます。
【Ark館ヶ森について】
「Ark館ヶ森」は、1992年6月、生産者と消費者が出会う場として開業。広さ100haの広大な土地に有機栽培の野菜圃場があり、ヒツジやポニー等の動物たちとの触れ合いの場、ラベンダーやアメジストセージなど数多くの季節の花々とハーブを楽しめるガーデンなど多数の施設があり、非日常のゆっくりとした時間を過ごすことができます。また、オーガニックレストランとして東北地方で初認証された「自然食レストラン ティルズ」、自社生産した「館ヶ森高原豚」を原材料にハム・ソーセージなどの加工製造を行う「館ヶ森ハム工房」、牧場で取れた自家生産の小麦から作るパンやハーブ製品を販売する「ファームマーケット」など、生産の現場で、農業を、見て・食べて・体験できる施設を展開しています。多角的に事業を発展させていく取り組みは、「牧場」という概念では捉えられない広がりとなってきたことから、2023年2月1日に館ヶ森アーク牧場から「Ark館ヶ森」へ名称とロゴを変更、2023年4月12日に施設のリニューアル・オープンをしました。
「Ark館ヶ森」公式サイト: https://www.arkfarm.co.jp/
「Ark館ヶ森」公式Instagram: https://www.instagram.com/arkfarm/
「Ark館ヶ森」公式X(Twitter): https://twitter.com/arkfarm_iwate/
【株式会社アーク グループについて】
「Ark館ヶ森」を運営する株式会社アークとそのグループは、6次産業と呼ばれる、有機農産物の生産をはじめ、無添加での加工製造、そして流通・販売、更には飼料製造、肥料製造までを担う一貫生産をおこなっており、未来に向けて持続可能な循環型農業に取り組んでいます。 養豚を主幹事業として「館ヶ森高原豚」ブランド豚を生産、それらを加工製造するほか、岩手県一関市藤沢町で「Ark館ヶ森」を運営しています。 また、特定非営利活動法人ティラファームが、農業を通じて障がいを持った方々の個性を活かした働きの場を創造する農福連携を行っています。
株式会社アークとそのグループは、「食はいのち」を理念に安心で安全な食を提供する事をミッションとして、つくる農業から、味わう農業、そして楽しむ農業へと次元を上げ、生産者と消費者が互いに感動を共有できる、当社にしかないオンリーワンの価値創造を目指しています。