Ark館ヶ森に新たに誕生した「癒し」スポットをご紹介します。
その名は「空想の広場(ストーンサークル )」
わんぱく広場の隣、サンシュユの木々に囲まれ、巨石群が静かに佇んでいます。
この「石」たちは、もともと館ヶ森高原豚のふるさと「藤沢農場」の庭園に置いてあった「石」でした。
株式会社アークの創業社長が、当時から閉鎖されがちだった養豚場を、”魅せられる、開かれた養豚場にしたい” と願い、来場されたお客様に楽しんでいただけるよう、養豚場内に庭園を築きました。その庭園を樹木や草花で彩り、大きな庭石も置いていました。35年以上前のことです。
時代が流れ、養豚場を取り巻く環境が変わり、防疫の観点から気軽にお客様が来場できる状況ではなくなりました。人目に触れずに置かれている養豚場の庭石を再びお客様に楽しんでいただけるようにしたいと考え、大きな「石」たちをArk館ヶ森に運び入れ、巨石の庭「空想の広場」を作りました。
空想の広場のストーンサークルの直径は、日本最大 の ストーンサークル( 環状列石 ) に迫る大きさで、直径が約50メートルあります。
ストーンサークルの「石」は全部で、52石有ります。「石」は、それぞれ個性的な「色」や「形」をしていて、ひとつひとつ じっくり見ていくと興味深いものばかりで、見ている人を飽きさせません。
みなさんもお気に入りの「石」を見つけて、「空想の広場」でゆったりとした時間を過ごし リフレッシュ してみてはいかがでしょうか?