Happy New Year.

本年も皆様にとって日々健やかで幸多き一年でありますことを心より祈念申し上げます。

旧年も多くのお客様はじめ、各取組先様、あらゆる関係者の皆様方、そして社員の皆さん含め、大変お世話になり改めてこの場で深く感謝申し上げます。一年を通して事業の中でうまくいったこと、思い通りいかなくご迷惑をお掛けしました事などありながらも昨年一年をなんとか年を越すことが出来ました。本当に皆様のお陰様でした。ありがとうございました。

2025年も進むべき道を明確に、より会社としての力をつけ、より世の中に貢献できる会社づくりに社員一同尽力して参ります。何卒ご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

世の中どうしても暗いニュースが目に入ってくることが多い中で、実は昨年末に社内では明るいニュースが入ってきました。それは…

第一回「令和6年度国内肥料資源利用拡大アワード　農林水産省畜産局長賞」　アークグループ受賞決定！！！

アワード詳細は以下の通りです↓↓

～海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源などの国内資源を活用した肥料へ積極的に転換を図る取組みや、地域で効率的に資源循環を推進する取組みを通して顕著な実績を挙げている事業者を全国から表彰し、国内資源肥料の全国普及、生産性の向上を推進することを目的としている。～

年末の嬉しいフレッシュニュースです！

私たちが53年の事業の中で培ってきた養豚事業を基幹事業とし、豚肉生産から飼料製造事業、自家産原料と用いたハム・ソーセージなどの加工販売事業、そして野菜や穀物・ハーブの栽培販売、オーガニックレストラン事業・ファームマーケット事業、ネットショップ事業、法人営業事業、そして有機肥料を製造するリサイクル事業、農福連携の就労支援事業など、アークグループとして農業を基盤に様々な事業を多角的に取り組んできました。

その中で、養豚排せつ物や地域からの畜産排せつ物を価値ある原料として有機肥料を製造し、且つ、自社圃場での活用し六次産業化を進めていることをはじめ、地域農家さんと連携し、飼料米生産などの生産をしていただく。そしてその飼料米を原料として豚用飼料を製造するなど、グループ内での資源循環型農業、そして地域と共に取り組む地域資源循環型農業の取組みなどを評価していただきました。

自分たちが日々仕事と向き合っている成果がこのように大きな舞台で表彰していただくことは、改めて自分たちが信じて進んで来た道は間違いではないのだなと嬉しい気持ちになります。是非、社員の皆さんに喜んでもらいたいと心より思います。それと同時に、自分たちが世の中で果たすべき使命や役割を再認識し、改めて今後もより精進していかねばならないと身が引き締まる思いでもあります。

2025年も社員一同精進して参ります。

改めて、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

Tomoatsu Hashimoto

追伸：今年の牧場からの初日の出もとても綺麗でした！↓↓