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豚と接するうえで心掛けていること

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養豚事業部 花泉農場の鹿毛です。
私は現在、種豚舎にて母豚の健康管理や繁殖業務を担当しております。

種豚舎では、母豚の発情誘起のために、雄豚も飼養しております。
総じて臆病な母豚に対し雄豚は非常に好奇心旺盛で攻撃的な一面もあります。

身体も母豚より大きく、大きい個体では250~300㎏になると言われております。
雄の大きな特徴として近づくと独特なにおいのするフェロモンを発しております。
このフェロモンにより、種付け適期に母豚に雄を近づけると
発情するという仕組みになっております。

とにかく雄を興奮させてしまうと大人でも太刀打ちできません。
雄を母豚の前に歩かせるときは板を持ちながら誘導しますが、
入社まもない頃は板ごと鼻で突き飛ばされたこともあります。

雄と接する際は、安全第一、適切な距離をとり興奮させないよう努めております。
慣れてくると、おーいと呼ぶとついてきたりかわいい一面もあります。
経産種豚舎では現在2頭雄がおりますが、名前がないので命名し呼んでみようと考えております。

名前候補はレッドライス号とジープランツ号です。

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