という夢の構想を描いていたアーク牧場創業者の橋本。
現在の牧場が、国営開発農地として開発された約25年ほど前のこと。
山を切り開いて農地開発は、痛々しいまでの光景でしたが、
「先ず、緑を取り戻そう!」 と沢山の花木を植えました。
その中に、初夏に真っ白な花を木いっぱいに咲かせる大好きなヤマボウシがありました。
圃場にも、育成用の苗を沢山植え、その苗が成長して、今の牧場近辺に植えられ、
今、白とピンクの花が美しく咲き誇っています。
もっと沢山、道路沿いに植えて、文字通りの「ヤマボウシ街道」に、という夢を実現したいと思いますが、
いろいろな規制もあって、なかなか夢の実現には、道半ば、といったところです。
場内の小麦畑も穂が出揃ってきました。
実は、昨年の種まきが遅れ、とても心配していましたが、杞憂に終わりそうで本当にホッとしています。
自然の力に感謝です。
橋本志津