先日、イタリアはミラノ万博へ行ってきました。
今回の万博のテーマは「地球に食料を 生命にエネルギーを」。
およそ2千万人の集客を見込んでいる今回の万博は、近い将来の食糧危機、エネルギー問題などをテーマに、世界140カ国の各国の食文化の紹介展示や最新の技術の紹介などが見られるようになっています。
会場面積は110haと、まぁ当社の牧場の敷地面積よりも広い!
人気のある国の展示場は2-3h待ち。(ディズニーランドか!?)
全てを見て回るのはそれこそ2-3日コースでしょうか。
その中でも我が日本国はその3h待ちということで日程上入場断念。。
但し、飲食店の出展企業はもう少し、日本独自の文化をPRできる企業に入って欲しかったなと思う反面、各企業の海外戦略も垣間見た感もありました。
何れにせよ、我が業界農業も他産業同様、ICTやAI(人工知能)などの目まぐるしい最新技術の革新の元、近い将来に変革の波が押し寄せてくることは間違いないでしょう。(既に来ています)
私たちも我が業界内だけではなく、他産業にこそ広い目を向けてその将来押し寄せてくる変革の波にしっかりと乗っていかねばなりません。
と、現地に赴き肌で感じてきた今回の万博でした!
機会があれば是非皆さんも!!
橋本友厚