仕事をするうえで気をつけていること・・・
餌、水はもちろんですが、子豚のワクチンを打つ際に、薬液がきちんと子豚の中に入っているかを
気をつけています。
接種量は決まっているので、100mlのワクチンで子豚を何頭接種できるかを考えています。
接種量が正しければ、薬液が計算通りに減っていきます。正しくない場合は、早く減ってしまったり、
減るのがやたら遅かったりと・・・。
正しく打ててないときは、やはり影響は出るものです。
打つ前にはきちんと接種量を確認し、注射器のメンテナンス(吸いが悪い、破損している)を行い、
正しい量を子豚に接種し、出荷まで健康に育ってくれるよう、日々気をつけています。
藤沢農場 小野由莉