先日、ティルズのシェフが新しく着任しました。
以前の金沢シェフは67歳まで頑張ってくれ退職されました。(金沢シェフ、お疲れ様でした!!!)
退職される前から新たなシェフを探していたのですが、良いシェフは簡単には見つかりません。
ホールに立てず厨房に入りっぱなしになっていた時期があり、
ホールの若手社員達を指導する時間も取れないことがありました。
お客様にご迷惑をしないように神経を張り詰めていました。
そんな状況から、新たなシェフも見つかり、
気がついたらホール担当の若手社員二人は一回りも二回りも成長した社会人になっていました。
性格の全く違う若者二人。
自分のことだけでなくどう動いたら周りが助かるかと考えられる社会人になっていたのです。
ピンチをチャンスに。
まさにこの言葉通り。
若者の可能性は無限大です。
芽吹いた芽をもぎとることなく、花が咲くまで実をつけるまで見守ってあげたいと思ったこの頃でした。
橋沼 美由紀