「冷えは万病のもと」といいますが 今回はハーブを使って冷えた体を温める 《ハーバルバス》の方法を紹介したいと思います。
ハーバルバスとは ハーブを充分に出したお湯に身体をつけて ハーブに含まれる有効成分を肌から吸収することができる お風呂のことです。
お湯に浸かるだけで体が温まることは できますが ハーブの成分がさらに高めミネラルが肌の表面に薄い膜をつくるため入浴後も持続する作用があると言われています。デドックス作用もあり ニキビ あせもの予防や アロマテラピーと同じようにリラックスしたりすることもできます。
入浴方法は 布袋やお茶パックにドライハーブを入れて浴槽に入れるだけ!家庭用の浴槽では20㌘が目安です。お湯の温度は ややぬるめの 38~40℃ でゆっくり浸かりましょう。
お湯をたっぷり入れて肩までつかる 全身浴 みぞおちあたりまで浸かる 半身浴 手足だけを浸ける 部分浴という方法があります。
血行を良くしたいときには ローズマリー 冷えの改善にはジャーマンカモミールや柚子がおすすめです。
まだまだ 寒い日が続きます。ぜひ今年の冬は ハーブで ぽかぽかの方法 お試しください。
農園部 千葉 幸恵