アーク牧場にも春が来ました。
虹の丘ガーデンには水仙がオオイヌノフグリの中に咲き、紅梅も花開き芳香を放っています。
薫る風のガーデンでは、可憐なスノードロップ、クロッカス、クリスマスローズ。
今年、伸びすぎて見晴らしの利かなくなった牧場内の山の木を思い切って伐採しました。
こんなに伐採するのは、勇気がいりましたが、この牧場がまだ何もなかった時代の風景がほうふつされます。
本当に、なにもない赤茶けた土の大地が広がっているだけだった30年前のこの地。
自然は、木をこんなにも大きく育てたのでした。
すっかり見晴らしがよくなり、眺望も違ってきました。
話は変わりますが、きょうのレストランティルズの自然食バイキング料理の一部です。
山からのプレゼント、「フキノトウの天ぷら」
畑の余得、雑草ではない「ハコベのじゅうね和え」も、登場しています。
ところで、今日は全国ハーブサミット・フェスティバル、プレイベント第二弾が花と泉の公園で開催されました。
エディブルフラワーの第一人者、小松美枝子先生とハーブのオーソリティー宍戸多恵子先生をお迎えし、素晴しく華やかで豪華なエディブルフラワーのお料理などの試食はとても魅力的でした。
フェイスブック、ご覧ください。
いよいよ、4月1日はここ館ヶ森アーク牧場で、第3弾が行われます。
どうぞ、お楽しみに。
橋本志津