もう既にご案内しておりますが、
2017年10月20日に、養豚事業部「藤沢農場」「花泉農場」の2農場において、
【JGAP認証】を取得しました。
これは、全国に約5,000の養豚農家があるうち、”2社”しかない快挙です!(平成29年11月現在 牛・鶏・豚全畜種農家約70000の内でも2社)。
「JGAP」は、農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法の1つで、
安全な生産物を提供している重要な証になります。
また、2020年に開催予定の東京五輪における農産物調達基準にもなっており、
弊社も今回の認証取得を足掛かりに、選手たちが健康的で活躍するための「食」を支える一助を目指していく方針です。
その認証取得を祝し、先日アークグループで認証祝賀会を行いました!
今回の取得に際し、農場HACCPの取得でも大変お世話になった先生より、
アドバイスをたくさんいただきました。
また、認証取得に向け、多くの仕組みを整備したり、必要書類を用意したり、という作業を行い、
より安全で、衛生的で、安定した豚肉の供給ができるように、と養豚事業部のスタッフたちが
毎日懸命に取り組んでくれたからこそ、認証取得することができました。
祝賀会の中で、「館ヶ森高原豚を日本中、世界中の人々に食べてもらいたい」というスタッフの言葉がありました。
JGAP認証を取得した今、その夢にまた一歩近づくことができました。
全国でもほとんど例のないJGAP認証を取得しようと早くから取り組んだことは、
アークグループの「食はいのち」の理念にもつながります。
「自分たちの家族に安心して食べさせられるものを作りたい」という想いがあるからこそ、
今回の認証も取得できました。
これからも、新しい取り組みをどこよりも早く取り入れ、
より安全安心なものづくりを強化していきます。
認証取得したことは、私達が生産している食材が認められたことでもあります。
これからも、自分たちの生産物に自信をもって励んでまいります!
この日はお酒も進み大いに盛り上がりましたm(__)m