近年、地球温暖化の影響がすすんでいるためか、
岩手でも5月ころから気温の高い日が多くなっています。
豚たちにとって厳しい季節である夏をむかえるにあたって
養豚農場でも、夏場対策を早め早めに進めています。
特に肥育豚舎では出荷が近くなり豚たちが大きくなると
それに沿って体温も上がり、結果豚舎内の気温も上がってしまいます。
昨年から換気扇の台数を増やし、今まで以上に豚舎内の風の動きが
スムースになっています。
今年も暑い日が多いと思いますが、豚たちのストレスにならないよう
管理飼育していきたいと思います。
養豚事業部 佐藤 一也