手作り豚まん教室はいかがでしょうか
https://www.arkfarm.co.jp/event/school_03.php
手作り豚まん教室は、生地作りから始まります。
本来ならば、ミキサーを使って混ぜ合わせますが、
小麦粉に適量の水と調味料を入れて手で混ぜ合わせます。
まん丸になるまで、力と根気が必要です。
生地が出来上がった時には、結構ヘトヘトです。
続いて醗酵です。
こちらも本来ならばホイロに約35分程入れるのですが、
ラップに包んで、温かい場所で寝かせます。
ホイロに入れますと、安定した温度と湿度に管理されますが、
こちらはそうも行きません。時々生地の温度を測って醗酵具合を確認します。
醗酵が終わりますと、分割→生地伸ばし→成型(包み)です。
こちらも分割機械は使いませんので、1個80gずつ計量して生地を伸ばし、餡を包んでいきます。
いよいよ、完成間近!蒸かしです。
今回は蒸かし器を使いましたが、教室で行う場合は蒸籠を使います。
30分後、ようやく「手づくり豚まん」の完成です。
機械を使って作りあげたものとは違って、全て手作りだとこんな感じの豚まんになります。
【写真右がすべて手作りで作った豚まんです】
形は少し歪ですが、生地のモチモチ感は手で捏ね上げた方が、
断然モチッとして食感が良く、美味しかったです。
冬期は毎週3回4名のスタッフで豚まんの製造を行います。
寒い冬に「手作り豚まん教室」はいかがでしょうか。
製造販売部 橋沼 健一