こんにちは農牧部の芳賀です。
ここ館ヶ森アーク牧場は岩手県の南部に面していますが
数十年ぶりに12月にまとまった雪が降り鶏舎の軒にも
氷柱が出来ています。
さて本題です。
一年で一番美味しい卵の時期をご存じでしょうか?
それは暦の上で寒の内、その中でも大寒の日です。
小寒から立春の前日までを「寒の内」といい、
寒の内でも「大寒」に産まれた卵を「大寒卵」といいます。
古来より、厳しい寒さを乗り切るため、鶏はたくさん飼料を
食べ、美味しさが濃縮された滋養に溢れる卵を産むと言われて
います。又、風水では大寒卵を食べると無病息災・金運上昇に
効果があるとされ、縁起物として珍重されています。
2021年
寒の内は1月5日から2月2日まで
大寒の日は1月20日
※寒の内に、産んだ卵は「寒卵」
館ヶ森アーク牧場ではこの時期産んだ卵を梱包
した際、写真の様に判子を押しています。(写真は寒卵)
是非、ご賞味ください。
農牧部 芳賀和徳