最近気温が高い日も多くなり三寒四温という言葉を感じる季節となってきました。
さて、ここ数年で豚熱という感染症への危機感が高まっているなか、館ヶ森アーク牧場の養豚場の周囲にもイノシシの侵入防止のために柵を設置いたしました。
野生動物の侵入防止は農場HACCPという認証資格の中でも重要なことで、今までも野鳥の侵入防止としてネットを張り巡らせる対策なども行ってきました。
また見えない危険として豚熱を含んだ細菌・ウイルスの侵入がありますが、こちらも農場に入る際にシャワーを浴びることの徹底や消毒の徹底を行うことでリスクを減らし、豚さんの健康を保つことにも繋がっています。
皆さんも自分たちだけでなく動物さんの為にも日頃から手洗い消毒に気を配ってみては如何でしょうか。
養豚事業部藤沢農場
根元 史樹