こんにちは。
ここ岩手県館ヶ森アーク牧場では8/7の立秋を過ぎお盆を迎えたら涼しいを通り越して寒さすら感じました。
明日の8/23は残暑和らぐ”処暑”を迎えます。
が…天気予報を見るとまだまだ暑い日が続きそうです。
季節の端境期。
寒暖の差でご体調崩されませぬ様ご自愛下さいませ。
今日は挽肉の種類についてお話しさせて頂きます。
2021年8月現在館ヶ森アーク牧場ファームマーケットでは館ヶ森高原豚の挽肉を2種類販売しております。
『豚の挽肉が2種類…??』
どーゆー事かと画像で説明致しますと
こーゆー事なのです。
上の画像が『館ヶ森高原豚 挽肉』
お肉が麺の様になっているポピュラーな挽肉です。
下の画像が『館ヶ森高原豚 あら挽肉』
お肉が粒状になっているのがお分かり頂けると思います。
調理前ではありますが…
もう美味しそうですねぇ(笑)!!
因みに挽肉を英語で『minced meat』と言います。
『ミンス』とは細かく切り刻むの様なニュアンスです。
私達日本人は挽肉を『ミンチ』と言いますが実はミンスが訛った和製英語なんですよ。
更に因みにアメリカ圏では『ground meat』と日常的に言っている様です。
話を戻して挽肉の製造方法なのですがこちらのミートチョッパーという専用の機械に
お肉を入れて中に入っているドリル状の器具と手裏剣の様な刃が回転しお肉を砕いて穴から出て来ます。
上の画像が『館ヶ森高原豚 挽肉』を製造する際に使用する器具で
こちらの画像が『館ヶ森高原 あら挽肉』を製造する際に使用する器具になります。
穴の大きさが違いますよね。
これを『挽目を変える』と言います。
挽目を変える事で見た目も食感も異なる挽肉が出来るという訳です。
どんな料理にも使いやすいマイルドな『館ヶ森高原豚 挽肉』と肉肉しいジューシー食感が残る『館ヶ森高原豚 あら挽肉』
どちらも館ヶ森アーク牧場ファームマーケットにて常時販売しております。
是非ご利用下さいませ。
本日の館ヶ森ブログ担当は館ヶ森アーク牧場ファームマーケット鴨田敏博でした。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
製造販売部 鴨田敏博