こんにちは。
牧場のある岩手県一関市では、日中も寒さの厳しい日が続いています。
霜が降りるほどの寒さが来ると、畑で野菜を育てることは難しくなってしまいます。
野菜が凍ってしまうからです。
そこで、今日はビニールハウスの中に小松菜とほうれん草の種をまきました。
ビニールハウスの中は、太陽の光で空気が温められるため暖かく、まるで夏のように…!とまではいきませんが野菜を寒さから守ることができます。
↑ほうれん草の種です。青いのは、小さい種を扱いやすくするためにコーティングされているからです。
ビニールハウスの中とはいえ、冬は野菜の成長がとてもゆっくりになります。
皆さまに常に美味しい野菜をお届けできるよう、たくさんの(今日だけでも1000粒以上!)種をまいて冬を乗りきっていきます。
これからゆっくりじっくりと美味しくなっていく野菜たちの収穫、ぜひお楽しみに!
農牧部 染矢さとみ