12月でも気温がマイナスになる日がなく、今年の冬は暖冬かな～
と油断していたら、今季最強の寒波到来！！
以降、すっかり真冬になりました。

薫る風のガーデンも、すっかり氷点下の世界です。
本日は、なかなか見られないそんな世界をご紹介いたします＼(^o^)／

まずは、クリスマスローズ
葉っぱの周りに霜がついて凍っています。
館ヶ森では、2月下旬くらいから開花がはじまりますが、もう咲い
ている株もあり、12月の暖かさに騙されたようです。
急に氷点下になったので、花芽が傷まないか心配です。

キンギョソウ
コチコチの中、けなげに開花中。
思わず『ガンバレ！！』と言ってしまいたくなります。

雪の花？と思った方も。
こちらは、ハマギクの開花後に霜で化粧された姿です。

バラ・ブラッシングノックアウト
こちらも、霜を付けながら開花中。
霜が、王冠のように付いてます。

いかがでしたか・・・
氷点下の世界は。
太陽に当たると、一瞬で溶けてしまう貴重な光景です。
身体が冷えましたか？

こんな寒さの中、ガーデナーは来年に向けてつるバラの誘引中
です。

右側のオベリスクは、誘引終了。
本日は、アーチを剪定＆誘引します。
トゲで、服も手もボロボロになります(T_T)

このバラは、ポールズヒマラヤンムスク。
↓↓6月に、桜色のかわいらしいお花が沢山開花します♪

こんな感じ。
開花中も素晴らしいですが、じつは・・・・
散りはじめも、桜吹雪みたいでうっとりします。

薫る風のガーデンは、春まで休園中です。
来春、沢山のお花が開花するようしっかり管理しなくては。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　農牧部　及川　勝恵