こんにちは。養豚事業部・花泉農場の荒川泰臣です。

　後輩がついて初めて教える立場になった2年目も終わりを迎え、3年目に突入しています。/自分がこの2年間でどんな成長をしてこれたのか、今後どのように成長していくべきなのかを改めて考えていかなければならないなぁと感じています。

　直属の後輩がついて特に大変だったことは、情報を正確に確実に伝えることです。自分の中では当たり前になっていたことでも何も知らない後輩からするとチンプンカンプンで、どう伝えれば理解してくれるのかを試行錯誤する毎日でした。そんな日々を過ごしていく中で、伝えるには自分自身がそのことについて理解度を高める必要があると感じました。実際自分のなかであやふやなことに関しては伝えることがとても難しかったです。ただ正確に伝えることが出来れば、自分の復習を兼ねた知識の向上にも繋げられると思っています。また、そこで後輩からの何気ない質問により新しい発見も得られるかもしれません。後輩を指導しつつ、自分も一緒に成長していくことでチームの底上げにも繋がっていくのだなぁとこの1年間で学ばせていただきました。

　そして、今後も特に気を付けていきたいこととして、後輩は自分が思っているよりも先輩たちの言動をみているということです。自分もそうでしたが、後輩からすると指標になる人は直属の先輩がほとんどだと思います。自分の立ち居振る舞いを改めて見直してかっこいい先輩になれるように精進していきたいです。

　先輩になったと言っても自分もまだ3年目です。まだまだ至らない部分も多いし、沢山伸びしろが残っていると思っています。自分で限界を決めずに、超積極性でどんどん駆け上がっていきたいと思います。

花泉農場　荒川泰臣