皆様こんにちは!
農牧部 佐々木宏です。
アーク館ヶ森の牧場はまだ薄っすらと雪が残り朝も冷え込みが厳しい日が続いております。
そんな中葡萄の木は春に向けて芽吹きを待っている状態です。
今は「休眠期」と呼ばれる時期で木の根から水を吸わず木が眠っている期間です。
その「休眠期」に行う作業が「剪定」と呼ばれる枝切りの作業です。
「剪定」とは、今年伸びてくる「新梢」と呼ばれる枝を出す為の枝「結果母枝」と呼ばれる去年の枝を切って今年の芽出し管理をする前の大事な作業です。
この「剪定」でその年の葡萄の出来具合が約半分決まると言われている重要な作業です。
鹿の放牧地の隣にある剪定後の葡萄畑の写真です!
柵の奥に鹿が見えますかね?
今年も新しい葡萄の木を「定植」予定で徐々にではありますが確実に増えてきています!
いつの日か皆様に美味しい葡萄で作ったワインをお届け出来るその日まで。
農牧部 佐々木宏