農業・畜産事業
自然に恵まれた館ヶ森の地で、基幹事業である養豚や、
農薬不使用野菜・有機JAS小麦の栽培をしています。
私たちの創業ストーリーから、事業領域・取り組みまで、関連トピックを取り上げながら1Pでわかりやすくご紹介します。
生きることは食べること。「食はいのち」の理念に込められた想いや、農業を未来につなぐための使命をお伝えします。
循環型農業をはじめ、私たちが持続可能な農業のために推進している3つの取り組みをご紹介します。
1972年から時代の変革とともに歩んできたArk館ヶ森のヒストリーや会社概要など、株式会社アークにまつわる情報をご紹介します。
アークグループの創業50周年を記念し、これまでのあゆみをまとめた映像を制作いたしました。(動画サイトが開きます)
自然に恵まれた館ヶ森の地で、基幹事業である養豚や、
農薬不使用野菜・有機JAS小麦の栽培をしています。
Ark館ヶ森の豚たちは、徹底した衛生管理のもと、健康的でストレスフリーな環境と、栄養バランスに優れた餌で、のびのびと育てられています。また、豚舎の設計や排泄物の処理など環境にも配慮し、地域社会との共存共栄に努めると同時に、精肉の品質にもこだわり、厳格な検査を通じて最高の豚肉を提供しています。
土壌の生態系を大切にし、健康的で安全な野菜を栽培しています。また、有機肥料づくりにもこだわり、養豚事業から得られる排泄物や、野菜のくずを再利用し、環境にやさしい肥料を作っています。従業員一人ひとりが作物の状態を観察し、手作業での収穫・加工を行うことで、健康で美味しい野菜を提供しています。
私たちは、館ヶ森の地を大切にしながら、自然と調和した美しい景観と、心と体にやすらぎをもたらす生産品を提供しています。特に牧場内の各ガーデンは、ラベンダーをはじめとした色とりどりの花木が、多くのお客様に好評いただいています。牧場で収穫された花々は、手作業で丁寧に加工され、ハーブティーやアロマオイルとしても販売されています。
関連会社である株式会社若葉は、有機肥料製造事業に取り組んでいます。養豚や農業で出る排泄物や野菜くずなど、自社グループの資源を再利用し、環境にやさしい有機肥料を製造しており、循環型農業を支える大きな存在となっています。また、私たちの有機肥料は、環境にやさしく、健康な作物づくりに役立つことから、地域の農業において広く活用いただいております。
Ark館ヶ森では「アークフィード」という施設で飼料製造事業にも取り組んでいます。私たちは、自社で飼育する豚の健康と安全性を第一に考え、自社で栽培した飼料原料と近隣の農家で栽培された飼料米を使用して、より安心・安全な飼料を生産しています。また、自社の飼料製造により、生産コストの削減や環境負荷の軽減にも貢献しています。