無添加ハム・ソーセージ
館ヶ森高原豚を使用したその味と品質は本場ドイツのコンテストでも折り紙付きの高評価。
「家族に安心して食べさせられるモノだけを作る」という創業者の想いから、私たちの食品づくりはスタートしました。以来、一貫して大切にしていることは、「100%自社の生産品を原料とすること」と「安心して食べられる食品をつくり続けること」。本物の味を求め、食の安心にこだわる方にこそ、お召し上がりいただきたいArk館ヶ森の無添加ハム・ソーセージです。
無添加ハム・ソーセージ
開発ストーリー
無添加ハム・ソーセージ
開発ストーリー
ドイツ人技術者との出会い
ハム・ソーセージの製造・販売をスタートした昭和60年、豚肉加工品の本場・ドイツに何度も訪れるなかで、一人の技術者との運命的な出会いがありました。その名はユルゲン・シュミット氏。はじめて出会ったとき、彼はまだ17歳の若さでした。2代続くハム・ソーセージマイスターの家に生まれ、3代目を継ぐために専門学校で学んでいる最中でしたが、そのとき、すでに西ドイツのバイエルン地方での若手のハム・ソーセージ・コンテストなどで優秀賞を獲得するほどの実力を持っていました。
本場の技術と知識を習得
シュミット氏の真面目な人柄、確かな技術と知識、ハム・ソーセージづくりに意欲的に取り組む姿勢に惚れ込んだ私たちは、「ぜひ日本に来て、私たちを指導して欲しい」と懇願しました。私たちの想いに共感したシュミット氏は、訪れたこともなく、知り合いもいない日本に来ることを承諾してくれたのです。その後シュミット氏は1年間、滞在してスタッフに技術を指導し、その後も5年間、毎年1カ月は滞在して、さまざまな研究と商品開発などを進めてくれました。彼はその後、大学に進み食品分野で博士号を取得、今でも私たちの商品づくりの最良のアドバイザーであり、家族同然の存在でもあるのです。
無添加への挑戦
私たちがハム・ソーセージの製造・販売を始めた当時、日本のハム・ソーセージは添加物の大量使用が当たり前でした。しかし私たちは添加物を使わず、自信のある豚肉を100%活かし、おいしさと安全性を併せ持った加工品を作りたいという想いを強く持っていました。従来どおりのものを作るのでは、自分たちでやる意味も価値もないとさえ考えていました。
試行錯誤の末ついに完成
「家族に安心して食べさせられるものだけを作る」という一心で、これまで習得した知識と技術に、独自で磨き上げたノウハウを掛け合わせ、試行錯誤を繰り返した末に、他には真似できない安全性とおいしさを併せ持つ、Ark館ヶ森オリジナルの無添加ハム・ソーセージが完成しました。時代の変遷の中で食の安全性が重視されるようになるにしたがい、お客様からも喜びの声をたくさんいただけるようになりましたが、これからも安全で美味しいハム・ソーセージをお届けできるよう、日々追求し続けていきます。
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育てる、つくる、
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そして循環させる
私たちの取り組み
育てる、つくる、つなげる、そして循環させる。
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自社で行っていることが私たちArk館ヶ森の特徴です。