今日は卵油についてお話してみようと思います。
薬ではありませんが昔からの健康法のようですね。
卵の黄身を長時間炒り続けてわずかに残ったエキスが卵油です。
主成分はオレイン酸・ビタミンE・レシチンです。
オレイン酸は善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロール
だけを下げるという特徴です。
ビタミンEは抗酸化作用により、体内の細胞にある脂質の老化を防ぐ
働きがあるので、身体全体の若々しさを保ちます。自律神経に働きかけ
血行を良くし、肩こりや冷えを取り除きます。
そのほかにも数種類の不飽和脂肪酸や、高級脂肪酸、微量のミネラルや
ビタミンが含まれています。
卵油というのは、ひよこという1つの命が産まれる卵から抽出した
エキスですから、命そのものを元気にする働きがあるのです。
アークの卵油は、アークの卵から作ったものです。
飲みやすいようにカプセルに入っています。
新年度でお疲れの方は、試してみてもいいかもしれませんね。
佐藤光恵