今回、アスパラ農場についてお話します。
「アスパラ農場」の名前を初めて聞くと、野菜の農場?と思ってしまう方が多いのですが、子豚を飼育する農場です。
名前の由来は、以前この農場がたっている場所がアスパラガスの圃場だったため、そのまま通称が残った形です。
ここには1週間に一度、花泉農場から子豚が導入されます。
生後15~30日の子豚を4トントラックで運ぶのですが、子豚にとってこの移動はものすごいストレスになります。
ですので、車の運転には本当に気を使って、スムーズな走りを心がけています。
ドアの開け閉め1つとっても、静かに行い、子豚がビックリしないようにしています。
また、今の季節は暑さもストレスの原因です。
豚舎の気温がなるべく上がらないように対策をしています。
こうしてスクスク育った豚が、皆様の食卓に安心安全と共に届けられるように、日々頑張っております。
佐藤 一也