『食はいのち』の理念に惚れ込み、ここで働きだして16年目をむかえました。
ふたりの息子には自己満足ですが、立派に『食はいのち』の考えをつなぐことができたと思っています。
二男坊は中学に入学した時からカヌースプリントというスポーツをやっているので、『食べる事もトレーニングの一部』と言って独学ながらアスリートの食事を6年間作り続けてきました。
一年前、東京オリンピックを目指したいと言って鹿児島の大学に入学した息子は、今も食はいのちの理念のもとしっかりと自炊し食べるトレーニングしています。
そんて、先月の全国大会でみごとU21の日本代表になりました!
来月、オーストラリアでの世界大会に出場します。
カヌーというスポーツは、まず身体をつくらないと話になりません。
身体をつくるのはバランスのとれた食事とウエイトトレーニングです。日々、同時進行で鍛えていかないと筋肉はついてくれないのです。
自炊になってもきちんと管理できている結果が今回の日本代表だと思っています。
目標の東京オリンピックを目指して頑張れ!!!(でも、頑張り過ぎて怪我はしないようにね)
『食はいのち』に出逢えてよかった。出逢えたから今があります。出逢えた事に感謝。
橋沼 美由紀