ようやく、小麦の種播きが終わり、晩秋の大事な作業が一つ済み、ホッとしています。
今年の7月の収穫時期には実った小麦よりも、ひどい畑の中の雑草に悩まされ、かなりの量の小麦が収穫できないで倒されました。
来年は、”絶対に雑草に負けない!”という強い決意のもとに、畑を丁寧に耕運したり、出来る限りの手を尽くしました。
結果は来年にならなければ分かりませんが、不安がいっぱいです。無農薬栽培とは、時に残酷な手痛い結果をもたらすものですので。
種まきが終わった小麦畑
次には、約30000個のチューリップの球根の植え付けの作業が始まります。
毎年、農牧部農園管理のスタッフが、夢見ヶ丘と虹の丘ガーデンの植栽デザインを考えて、総出で一つずつ手植えしてゆきます。
既に、畑の整備と球根の準備はほぼ完了しています。
寒風の中の作業となりますが、来年を楽しみにして来て下さるお客様の喜ぶ笑顔を楽しみに熱い心で( 風邪ひかないように!)取り組みます!
遠く奥羽山系の栗駒山などは初冠雪。これもまた、美しい冬の風物詩ですね。
橋本 志津