こんにちは。
農牧部の土志田(どしだ)です。
暑い8月が終わり9月になりましたがまだまだ暑い日が
続いてますね。
今日は放牧している豚さんたちがどのようにして
この夏の暑さをしのいでいたかをご紹介します。
豚さんたちが自ら実践する夏場対策、それは泥浴びです。
ご覧ください。身体のほとんどが泥池に浸かっています。
この泥池は豚さんが放牧地の土を鼻で掘り起こしたところに雨が降って自然にできた池です。
暑い日はここにみんな浸かって暑さをしのいでいます。
ところが連日晴れの日が続くとこの池も干上がってしまいます。↓
写真はだんだん干上がっていく池に浸かる豚さんたちです。
池が無くなると途端に暑そうにするので、小さいですが人力で水を入れて泥池を作ってあげたりもしました。
それが、こちらです。
「ち、ちいさい」と豚さんからクレームも一部聞こえてきそうですが、涼んでくれていたと思っています。
雨が降ると仕事は進めにくいですが、豚さんたちにとってはこの時期は恵の雨になります。
雨が上がったあとのアーク牧場では池に浸かる豚さんが見れるかもしれません。
農牧部 土志田木更