早くも令和となって3年が経ち、今日で終わろうとしています。
光陰矢の如し。 言い古された言葉ですが、ついつい出てくるのは私だけではないのではないでしょうか。
今年の印象的な出来事と言えば、やはり。2年目の新型コロナ禍、と1年遅れの東京オリンピック・パラリンピック。
個人的には、楽しく盛り上がりましたが、世の中的にはパンデミックの中での開催と、莫大な費用にしこりが残り、いまだに賛否両論ありますが、選手の皆さんの凄絶ともいえる努力と活躍には心からの拍手を送りたいものです。
そして、今年2月、北京での冬の祭典も楽しみですが、世界情勢ではスポーツと政治とは切り離して、というオリンピック本来の精神に立ち返ることはなかなか難しいようですね。
実は、東京オリパラ関係のレストランに我が社の生産物が使われていました。大変嬉しいことでした。
世界基準で選ばれたという事に対し、とても誇らしく感じた今年の出来事でした。
今年もう一つ、岩手県民としてとても嬉しく誇らしかったのは大谷翔平選手の素晴らしい活躍です。
全く、気持ちがスキっとしましたね。 そして、大谷選手の前には菊池雄星選手もいました。
二人とも地理的にも近い花巻市の出身という事で、とても身近に感じてしまいました。
改めて、岩手の底力、すごい!と。
私達は農業生産者の姿勢として、土(畑)づくりから始まり、生産・加工・販売・サービスまで一気通貫して自社内で行っていることはご存知の方も多いと思います。
今年、創業50年目を迎えましたが、農業本来の形である循環型を創り上げることが出来るようになりました。
来年からは100年200年に向けて、新たな歩みが始まります。
過去と同様、様々な困難が待ち受けていることは覚悟の上ですが、共に歩んでくれる力強い社員たちがいます。
心意気はオリンピアードやメジャーリーがーにも負けないかもしれません。(笑)
今年1年、お客様、支援して下さった方々、お取引先の皆様、本当にありがとうございました。
令和4年がより良き年になりますよう、お祈り申し上げつつ、今年最後のブログでのご挨拶とさせていただきます。
明日から来る年も、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
橋本志津