10月に入り衣替えもしすっかり秋らしくなりましたね。
日中は半袖でもいいほど暑い日もありますが、朝晩は肌寒く一枚羽織らないと風邪をひきそうです。
そんな中牧場の動物たちもいつの間にか冬に向けて衣替えをしているようです。
ポニーたちは、夏のツヤツヤツルツルした短い毛が少しずつ長い冬毛に変わり、寒い冬に向けて準備中です。
夏仕様のクリーム君↓
冬仕様のクリーム君↓
冬になるとモコモコに変わります。
ユキちゃんはみんなより毛が長めなので、足元はファー付きのブーツを履いているみたいになりますよ。
ヒツジたちも春に刈った毛が伸びてモコモコのセーターを着ているみたいになります。
ロバのこげ茶んも、夏は短く体に沿ったツヤツヤの毛をしていますが、
夏バージョン↓
冬は全体的に毛足が長くなり、おでこ辺りの毛も伸び前髪みたいにモコっとなり可愛くなりますよ(笑)
冬バージョン↓
ちなみに春になると冬毛は抜けて、また夏毛が生えて来ます。
春先のユキちゃんは、もう1頭ユキちゃんが作れそうなほど毛が抜けます(笑)
↑ブラッシング後の画像
※冬毛の画像は昨年のものです。
ポニーやロバのモコモコに負けず見習って、冬も元気に動けるように私も秋の味覚で蓄え中です。
私のモコモコは春になかなか脱げませんが…(-_-;)
農牧部 動物管理
菅原 亜由美