アークグループの循環型農業と六次産業化の取組が評価され、第1回「令和6年度国内肥料資源利用拡大アワード」で「農林水産省畜産局長賞」を受賞しました!
安全な生産品をつくり、お客様に安心してお召し上がりいただく為に 長年に渡り取り組んできた循環型農業と六次産業化が公的に評価されたもので、詳しくはArk館ヶ森ホームページの「お知らせ」も掲載されています。
事業の現場から出てくる動物たちの排泄物や食品加工の段階で出てくる生ゴミ等の残渣を、「価値ある原料」として有機肥料を製造する。その有機肥料を使った自社圃場(畑)で小麦・野菜を育て、それら生産物を運営するArk館ヶ森で食材として利用し、生産品として販売しています。
今あるものを見つめそれを有効活用し循環させる。現場では必ずしも効率的とは言えない事項も多く、多くの困難を伴うため、たくさんの企業や自治体が理想として取り組んでみてもそれを実践できている団体はとても少ない。そうした中で循環型農業実現できている自社はとても誇らしく、またこのように公的にご評価いただき、名誉ある賞をいただけたことはとてもうれしく、日々の業務のやりがいに繋がります。
「おいしい」のバックボーンにある「安全と安心」を、現場の一員としてこれからも日々心掛け業務に取り組んで参ります!
農牧部 矢部弘志