こんにちは、養鶏業務を担当しております芳賀です。
アーク牧場では卵を全て手作業で集卵しますが、
写真の鶏は集卵したトレーに乗っかり卵を暖めようとしているのでしょうか!
とても人懐っこい、いや気が強い、母性本能が強い鶏さんなのでしょう!!
さて本題です。
卵が主役の日はこの日だと私は思います。
小寒から立春の前日までを「寒の内」といい、
寒の内でも「大寒」に産まれた卵を「大寒卵」といいます。
古来より、この時季の厳しい寒さを乗り切るため、鶏はたくさん飼料を食べ、
美味しさが濃縮された滋養に溢れる卵を産むと言われています。
又、風水では大寒卵を食べると無病息災・金運上昇に効果があるとされ、
縁起物として珍重されています。
2023年
寒の内は1月6日から2月3日まで
大寒の日は1月20日
是非、ご賞味ください。
※寒の内に、産んだ卵は「寒卵」
農牧部 芳賀和徳