小寒から立春の前日までを「寒の内(かんのうち)」といい、この期間に産まれた卵を「寒卵(かんたまご)」と言います。
現代の鶏は品種改良され一年中卵を産むことが出来ますが、昔の鶏は寒い季節にはあまり卵を産めませんでした。
そのため一年で一番寒いとされる寒の内に産み落とされた卵は、数少ない貴重なものであり寒さに負けず産まれた滋養溢れるものとされてきました。
寒の内でも「大寒」に産まれた卵を「大寒卵(だいかんたまご)」といいます。
風水では大寒卵を食べると無病息災・金運上昇に効果があるとされ、
縁起物として珍重されています。
明日、ファームマーケットにて数量限定はありますが大寒卵を販売いたします。
お待ちしております。
↑飼育しているネラ
↑岡崎おうはん
農牧部 芳賀和徳