今年も残りわずかとなりました。
私個人の視点で振り返ってみると、日本国中で高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るう中での年明けとなり、あらためて気持ちを引き締めてスタートした記憶があります。
2月には新商品としてラム肉の販売開始。数年間試行錯誤を繰り返しながら、自信を持って提供できるクオリティーに辿り着き、満を持してのデビューで感慨深いものがありました。
4月には牧場のリニューアルオープン。今まで以上にお客様に喜んでいただけるよう、施設だけでなく自らも心を新たにしました。
5月には新鶏種岡崎おうはんの本格導入。従来飼育していたネラとも違い、鶏種特性を理解しながら飼育環境づくりに取り組んでいます。
他にも記録的猛暑の中での飼育管理、アークグループ50周年イベントの開催、ホゲット肉・マトン肉の新商品化、など挙げればまだまだ様々なことが出てきます。
今年も大なり小なり沢山のことに取り組めた一年でした。
2024年も色々とチャレンジしていきます。
農牧部 牧野巧